2007年 08月 17日
ドイツの夏、日本の夏、アメリカの夏 |
連日続く猛暑、座っているだけでもじわーっと汗をかき、台所は灼熱地獄、汗が滝のように流れ、バルコニーのスリッパで足の裏をやけどしそうになるし、、、これが日本の夏だ~と実感、海外生活を終えて帰国する時、何が嫌かというと、またあの日本の梅雨から真夏にかけてを耐えないといけないと思うことです。ここ最近は地球温暖化の影響か、ドイツの夏も必ずしもいつも涼しいとはいえませんが、私の住んでいたころはドイツの夏は涼しかった。 というかたまにこれが夏なのかと思うこともあったけれど、暑がりの私にとってはとても過ごし易かったです。だいたい家に冷房がついていないなんて最初はびっくりしました。大きいホテルやデパートにはついていることもありましたが、普通のお店やペンションにはついていませんでした。5年のドイツ滞在中に一度だけ、1994年の夏がすごく暑かったのを覚えていますが、それでもシュツットガルトの屋根裏の家で扇風機一台で大丈夫だったんですから、今となっては大したことなかったんだなと思います。ただその夏にバスに乗った時は悲惨でした。もちろん冷房はなくその時気付いたのですが、バスの窓が開かないのです。小さな天窓だけが開いていて、さすがにその時は蒸し風呂状態で大変でした。扇風機は日本から持って来ていた物を変圧器で使っていたのですが、ドイツではどんな扇風機を売っているのかと売り場をチェックしたら、2種類ぐらいしかなく、それも業務用みたいでものすごく大きいものしかなく、普通の家庭では扇風機も使わないんだとわかりました。
写真はシュツットガルトの公園で日光浴をしている人たちです。ドイツは冬が長いせいか、とにかく夏の間はみんな日に当たりたがります。日本のように、帽子に日傘に手袋にとお日様に抵抗している人は見当たりません。
反対にアメリカは冷房効きすぎ、、、たしかにシカゴの夏は暑く冷房は必要でしたが冷えすぎで、バーガーショップでもスーパーでも電車の中でも冷蔵庫の中にいるようで、いつもカーディガンを持ち歩き、冷房対策が欠かせませんでした。やはり太った人が多いから体感温度がちがうのでしょうか、、、それにしてもあまりに冷やしすぎで電気の無駄遣い、アメリカの温暖化対策のニュースなどを見るといつも”まずクーラーの設定温度を変えるべきだ”と言ってやりたくなります。
アメリカの夏でびっくりしたこと。アメリカ人の友達の家でバーベキューをした時、焼くのは外で食べるのは冷房の効いた部屋の中だった、、、
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写真はシュツットガルトの公園で日光浴をしている人たちです。ドイツは冬が長いせいか、とにかく夏の間はみんな日に当たりたがります。日本のように、帽子に日傘に手袋にとお日様に抵抗している人は見当たりません。
反対にアメリカは冷房効きすぎ、、、たしかにシカゴの夏は暑く冷房は必要でしたが冷えすぎで、バーガーショップでもスーパーでも電車の中でも冷蔵庫の中にいるようで、いつもカーディガンを持ち歩き、冷房対策が欠かせませんでした。やはり太った人が多いから体感温度がちがうのでしょうか、、、それにしてもあまりに冷やしすぎで電気の無駄遣い、アメリカの温暖化対策のニュースなどを見るといつも”まずクーラーの設定温度を変えるべきだ”と言ってやりたくなります。
アメリカの夏でびっくりしたこと。アメリカ人の友達の家でバーベキューをした時、焼くのは外で食べるのは冷房の効いた部屋の中だった、、、
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by hidamari_komick
| 2007-08-17 15:54
| ドイツの生活